バッシング

6.4/10
Total 12 ulasan
Runtime   82分
Bahasa   日本語
Kecamatan   日本
Tertulis   小林政広
Di Teater   /%06/%2006
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Peninjauan  |  Saham 

Plot

2004年にイラクで起こった日本人人質事件をヒントに、帰国した女性が周囲から激しい批判を浴びながらも、自らの意思で再び中東へ向かうまでの葛藤の日々を描く。監督は、自主制作というスタイルをとりながら本作で4度カンヌ国際映画祭に参加した「フリック」の小林政広。

Aktor

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バッシング Comments (2)

lklcvuw
lklcvuw
淡々と音楽的な演出もなく展開される手法が、生々しい雰囲気を醸しだし、個人的には結構好きな映像だったけれど、描かれる出来事そのものにはわざとらしさを感じてしまい、せっかくのリアルな感じが生かし切れていないように感じてしまった。
実際にあった出来事から派生している作品だと周知して見たし、実際の事件もまだ覚えていたので、説明の少ないこの作品もじんわりと沁みてくるけれども、あまり実際の事件を知らない人が見た場合、どの程度理解できるのか…と余計な心配をしてしまった。まぁ事件関係なく慈善活動への志というか思いは伝わるんだとは思うけど─。
Pifeeyrtong
Pifeeyrtong
見たかった映画をようやく見ることができた。日本映画専門チャンネルに感謝!

帰国してから半年も経つというのに、いまだに嫌がらせの電話が一日に10本。そして、父親の孝司の会社にも嫌がらせメールが後を絶たない状況だったため、彼も30年勤めた会社を辞めざるを得なくなってしまった。そして彼は自殺・・・

人質事件に対するバッシングは凄いものだったと思う。ただ、この作品は急きょそれを題材にしたため、明らかに欠点がある。製作する意図はひしひしと伝わってくるものの、主人公である有子(占部)の個性が強すぎて、いかにもエキセントリックな性格のためにバッシングを受けているんだと思ってしまうところだ。コンビニでは毎回おでんを頼み、具材を別々の容器に入れ、つゆだくにさせたり、付き合っていた彼氏に対してもぶっきらぼうな言葉を投げかける。自転車には鍵を全くかけないのは北海道の田舎町であることを表現しているのかもしれないが、もし盗まれたら、それも”自己責任だ”と責められてしまいそうな・・・極め付けは父親の葬儀の後、継母(大塚寧々)に対して「保険金をもらう権利がある」などと突拍子もない発言をしたりする。これじゃ性格のためにバッシングを受けているという印象しか持たない作りになってしまってる・・・。

ところが終盤のセリフでは、有子が周りの人から認められなかったこと、中東に行って初めて人の役に立てたことなど、どうしてボランティア活動に没頭したかを語ることで、なぜだか自分にも人を見る目を変えなきゃいけないなぁ反省してしまう。もしかしたら、観客もついついバッシングに加わってしまうかのような映画の罠だったのかもしれない(笑)。

当時のマスコミや政府による異常なまでのバッシングを思い出す。辛坊治郎なんてのはかなり激しい自己責任論を説いていたのに、後にボートで太平洋横断し遭難事件を起こした時には平気で自衛隊の救助を受けていたという笑い話があった(笑)