Plot

60年代の最大の女性シンガーといわれたジャニス・ジョプリンをモデルに、反体制の空気に満ちた60年代のアメリカの若者を熱狂させた1人のロック歌手ローズの愛と激情の人生を描く。製作総指揮はトニー・レイ、製作はマーヴィン・ワースとアーロン・ロッソ、監督は「シンデレラ・リバティー
かぎりなき愛」のマーク・ライデル。ビル・カービーの原案を基に彼とボー・ゴールドマンが脚色。撮影はヴィルモス・ジグモンド、音楽はポール・A・ロスチャイルド、編集はロバート・L・ウォルフ、美術はジム・ショッピ、衣裳はシオニ・V・アルドレッジが各各担当。出演はベット・ミドラー、アラン・ベイツ、フレデリック・フォレスト、ハリー・ディーン・スタントン、バリー・プリマス、デビッド・キース、サンドラ・マッケーブ、ウィル・ヘアー、ルディー・ボンドなど。日本語版監修は清水俊二。デラックスカラー、ビスタサイズ。1979年作品。

Aktor

ローズ Foto

ローズ Related

テルマ&ルイーズBermain Online
テルマ&ルイーズ
プロット  アメリカ
Feb,Fri Di Teater
犯罪都市 NO WAY OUTBermain Online
犯罪都市 NO WAY OUT
プロット  韓国
Feb,Fri Di Teater
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海Bermain Online
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海
プロット  日本
Mar,Fri Di Teater
システム・クラッシャーBermain Online
システム・クラッシャー
プロット  ドイツ
Apr,Sat Di Teater
陰陽師0Bermain Online
陰陽師0
プロット  日本
Apr,Fri Di Teater
毒娘Bermain Online
毒娘
プロット  日本
Apr,Fri Di Teater
エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命Bermain Online
エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命
プロット  イタリア・フランス・ドイツ合作
Apr,Fri Di Teater
i aiBermain Online
i ai
プロット  日本
Mar,Fri Di Teater
マッチングBermain Online
マッチング
プロット  日本
Feb,Fri Di Teater
瞼の転校生Bermain Online
瞼の転校生
プロット  日本
Mar,Sat Di Teater

ローズ Comments (2)

xvcurh
xvcurh
10年ほど前に鑑賞後、度々観ている作品。

ジャニス・ジョプリンをモデルに、ローズという女性シンガーの波瀾万丈な歌手人生を描いている。

もちろん豪快で破滅的ななローズの振る舞いや、女としての苦悩やらは観ていて爽快でもあり切なくも痛くもあり、音楽業界のシビアさなども垣間見えて映画としても十分面白い。
だが最大の見所はベット・ミドラーの圧巻のライブだろう。
彼女の本当に命を削るようなパフォーマンスや歌唱に恵まれた映画だと思う。
音楽も素晴らしい。
特に序盤でローズがステージで歌う「男が女を愛する時」という名曲は、私もなんとなく知っていたが、こんなに、こんなに映像での歌唱パフォーマンスで鳥肌が立ったのはこの映画が初めてだった。
終盤で歌われる「Stay with me」では映画の観客さながらに興奮し、泣いてしまった。
そしてエンディングで流れる「Rose」は今や世界中カバーされ、(個人的にジブリの「おもひでぽろぽろ」のEDがカバーで一番好き)有名だ。

落ち込んだ時、空っぽになったときにローズのパフォーマンスに勇気と命の息吹をもらう。
これからも観ていくだろう。
Lidlutfcslfmei
Lidlutfcslfmei
ネタバレ! クリックして本文を読む
ジャニス・ジョプリンの擬似伝記映画というよりも最早ベット・ミドラー演じるローズという歌手の映画。マーク・ライデルの演出は悪くないのだが、残念ながら佳作の一歩手前の出来。イギリスのアラン・ベイツをローズのマネージャー役に持ってきた配役も意表をついた。ローズが「この男だけは」と思っていたフレデリック・フォレストにやはり去られるシーンで男の後を追いかけて絶叫するベット・ミドラーの演技が凄い。この時のベット・ミドラーの叫びを日本語で表現すれば、やはり、標準語の「行かないで~」ではなく、関西弁の「行かんといて~!」がぴったり来る。