Plot

殺し屋女子2人組の活躍を描いた、阪元裕吾監督の青春アクションエンタテインメント「ベイビーわるきゅーれ」の第2弾。組織からの依頼で殺しを請け負っている、ちさととまひろの2人は、ジムの会費、保険のプラン変更など、日々のお金に頭を悩ませ、いつものように途方に暮れていた。一方、殺し屋協会アルバイトの兄・ゆうりと弟・まことの兄弟もまた、お金の悩みを抱えていた。上からの指令ミスでバイト代はもらえず、正社員ではないため働いても満足した生活ができない。そんな現実を前に、お金が欲しい兄弟は、「ちさととまひろのポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という噂を聞きつけ、ちさととまひろの前にたちはだかる。ちさと、まひろ役を前作同様に高石あかりと伊澤彩織が演じるほか、ゆうり役を「燃えよデブゴン TOKYO MISSION」の丞威、まこと役を「ウルトラマンジード」の濱田龍臣がそれぞれ演じる。

Aktor

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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー Comments (3)

Xinmopsghsk
Xinmopsghsk
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前作の関係性そのままに、しかも二人はずっと食べてます(笑)

殺し屋に殺し屋が狙われるって物語はすでに有るかも分かりませんが、動機が「殺し屋協会に入るため」って斬新…そもそも当たり前に殺し屋協会が存在してるって時点で笑えるんですが(笑)

圧倒的にカッコ良く激しいアクションとは想像もつかない二人のグダグダでクスクス笑えるグダグダな私生活。

これからも末永く続いて欲しいです。
Smphngxsoik
Smphngxsoik
前作から待ちに待った待望の第二作。公開初日の最初に鑑賞。平日なのになかなかの入りでした。ホントに続編が制作されて嬉しかったです。前作同様にちさと、まひろの女子2人の殺し屋と世界観は最高でした。ただ前作と比べると2作目なのでインパクト、戦闘シーン、脚本的にも少し物足りなかったですが、その分、ちさと、まひるの日常生活ぶりを堪能できて楽しかったです。ぜひ今回も興行的に成功してスケールアップした第3作目を心から望みます。
Istllghfit
Istllghfit
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- 序盤のユルーイ展開が、ずっと続くので、"アレレ、大丈夫かな?"と思ったが、ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤沙織)の座を狙う下請け殺し屋の、ゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)兄弟が、彼女達を付け狙う辺りから、漸く物語は面白くなる。ヤレヤレ・・。-

◆感想

・前作に引き続き、今作品に登場する殺し屋は皆、社会不適合者である。
- 勿論、ちさともまひろも。-

・だが、そんな彼女達が殺しのミッションを受けると表情は引き締まり、キレッキレのアクションで、ターゲットを仕留めるギャップが面白いのである。

<特に、今作品で光っていたのは、下請けで殺し屋稼業をしているゆうりとまことの殺し屋兄弟である。特に兄を演じた丞威と伊澤沙織との、ラストの接近格闘戦は見応えがあった。
" ベイビーわるきゅーれ"シリーズの意義は、今まで裏方だったアクション俳優を表舞台に出した事だと思う。
前作と今作品でキレッキレのアクションを披露する伊澤沙織さんや、今作品で言えば丞威さんである。
失礼な言い方かもしれないが、お二人が見栄えある容姿である事も大きいと思う。
私としては、今作品で見事なアクションを見せてくれた丞威さんの今後の更なる活躍を期待したいと思った作品でもある。>