劇場版マクロスΔ　激情のワルキューレ

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映画の公開と並行して、横浜アリーナでライブがあった。おそらくそのライブで盛り上がるために、テレビアニメのおさらいや、気持ちを盛り上げておくのが目的の映画。
テレビアニメを一話５分ずつ抜粋した作りと言っていたレビューがあったけれど、その通りと感じた。作品として、単体で見る用には作られていない。
ライブシーンの割合が全体の４分の１くらいを占めていた印象。延々歌って戦っていた。映像や歌の、生理としての気持ちよさはあるが、一本の映画としての起伏を感じず、クライマックスへの盛り上がりがなく、平坦だった。
テレビアニメ版を見ていない人、ライブに行く予定のない人には、オススメしない。

期待してなかったので料金が安い日を選んで観たのですが、思ってたよりも良かったです笑
テレビ版よりも、ストーリーが良くなってる方の劇場版です笑

12本目。
音楽と戦闘機の戦いの、融合が、本当に気持ち良過ぎる。

JUNNA、鈴木みのり、東山奈央、安野希世乃、とソロデビューしていて、個人の活動でも、ワルキューレ旋風が起こりそうですね。

ワルキューレの歌を聴けるというだけで凄くつまらないです。戦闘シーンも、CGの機体が何かふんわり飛んでいるという雰囲気だけで楽しくないです。初代から30年以上経っているのに、河森正治がこのような戦争ごっこしか書けず、何も勉強して来なかった事に呆れますが、ビクター楽曲工場のレベルが高いのでバランスが悪いです。「ルン」というのはクリトリスのようなものなのでしょうか、そこだけ良かったですが、もっと光って欲しかったです。

劇場版フロンティアのように、話のボリュームからすると、前後編にすべきでは？と思っていましたが、上手く1本にまとまっており安心しました。
TVシリーズは不安が残る終わり方でしたが、劇場版は大団円的で好きです。
やはりワルキューレは元気がイチバン！
上映館数が少ない気もしますが、沢山の人に観て欲しいですね。