わすれた恋のはじめかた

プレビュー観ただけでわかる範囲のネタバレはあり。

Jennifer Anistonと Aaron Eckhartが主演のこの映画。　Aaron扮するBurke Ryanは３年前に妻を亡くしてそれを乗り越えるために本を出版。その爆発的な本の人気で同じように愛する人を失った人たちを励まし、彼らがそのロスと同時に止めてしまった自分たちの時間を取り戻すために講演をするモティベーショナルスピーカーとなるが、実は自分も妻の死を正面から受け止められずにいた。

これがプレビューでわかる映画の内容で、それだけで全体の流れも予想がつき、映画も正直予想通りの内容です。ただ、途中声を出して笑える部分もいくつかあり、最後はほろっとさせられたり、ほのぼのした気持ちにもさせられますので娯楽性アリ。

ひとつだけ残念に思ったのは、主演の二人はそれぞれに役を演じきっているものの、二人のケミストリーが感じられなかったこと。観る以前から「ミスマッチでは・・・？」と感じてしまったからかもしれませんが・・・。

Martine Sheenが彼の義父役で、なかなかいい味出してます。

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見方によっては、殺人罪とも捉えられるようなもので、ハッピーエンド？で良かったかとは思うが、

日本語の題名と内容が異なりすぎて、
少し微妙に思ってしまったかもしれません。

ジェニファー・アニストンの良さがほとんど感じられない ラブ・ストーリー。

内容は重く人間ドラマ？
もう少しテーマを絞ってくれたら、もっと良い映画になったはず。

ジェンはコメディ向きの 表情豊かな女優さんだと思うので、悩みを表に出さない（ようにしてる）アーロンとのからみが 全然しっくりこない。

ちょっぴりロマンチック（"言葉"を探したり、トラック乗って コンサートとか）は良かったけれど、悩める男は そんなに簡単に救えないと思う。

お花がとってもキレイでした・。☆ 観るなら DVDでいいかなと思う作品です。