50% Want,Total 169
ココ・シャネル(1981)
プロット
イギリス・フランス合作
ココ・アヴァン・シャネル
プロット
フランス
ココ・シャネル 時代と闘った女
プロット
フランス
シャネル&ストラヴィンスキー
プロット
フランス
劇場版ポケットモンスター ココ
プロット
日本
アイズ(2008)
プロット
アメリカ
Situs ini adalah situs web film komprehensif tentang poster film, trailer, ulasan film, berita, ulasan. Kami menyediakan film terbaru dan terbaik serta ulasan film online, kerja sama bisnis atau saran, silakan email kami. (Hak Cipta © 2017 - 2020 920MI)。EMAIL
ココ・シャネル(2008) Comments (14)
今のシャネルのロゴがバーンと入ったカバンや帽子は
ココシャネルの思うブランドではないでしょう。
シンプルがもっともシャネルらしい。
ずっと見てる分には退屈。
個人的には、シャネルの女優さんがお母さんに似てるので
なんか入り込めなかったというか・・・
観終わったあとに背筋を真っ直ぐに伸ばしたくなるような、とても素敵な映画でした。
これに先立って「~・アヴァン・~」の方も観たのだが、
同じシーンへのアプローチが、まったく違う作品だった。
なのでこれは、観比べてみると面白いかもしれない。
映画的にどっちが好きかは各自の好み?の問題だが
こちらはいわば、ハリウッド的でかなり観やすい作品。
アヴァン~で描かれるシャネル本人?のがめつさや^^;
あざとさや^^;図々しさなど^^;負の部分は影を潜める。
とはいえ、老年期の
S・マクレーンとM・マクダウェルの掛け合いは見事で、
彼女の再成功物語。という意味で観れば、これでいい。
でも、私には少し物足りなかった。
どう考えてもシャネルがかなりのいい子ちゃんである。
つまらんのぅ。。(-_-)
あの跳ねっ返り生意気娘が女らしいフリルドレスを嫌い、
鳥の巣のような帽子を嫌い、馬には股を開いてまたがる。
どうしようもない強烈な個性が彼女を開花させなければ、
安い生地で一流デザインと闘う彼女の意志が見えない。
思うに、彼女は天才。というのではなく、
運と財欲に味方された強靭な努力家。だった気がする。
負けても折れない屈強な羽を自ら生やしてしまった様な。
なのでその部分を若い彼女に求めても今作では出ない。
恋愛部分ではどちらも同じくカぺルに惹かれてメロメロ、
どちらかというとそのあたりがかな~り被っていて^^;
せっかく二作あるのなら、もう少し違う時代も観たかった。
男を毛嫌いしても(父親と同じで)彼女はずっと求め続ける。
栄光と男の二兎を手に入れるのは、やはり叶わないか。。
まぁでも。
S・マクレーンのシャネルは(ぜんぜん似てないのに!)
すごい貫録でかな~り楽しめる。。
ラストの勢いはあぁ~これだけでいいや!この映画(^^)v
と思えるほど観応えがある。すごいオバサンだ。
その昔、エレベーターガールやった頃は可愛かったが^^;
(いい歳のとり方をしてると過去も自信になるんですのね)
・・気丈だが恋多きジャンヌの あの“男好きでありながら男に感溺しない自由さ”を CHANELを着こなしながら彼女は存分に生きていた。
あの「クロワッサン~」を観て以来、僕はココ・シャネルの人となりとそのオートクチュールに俄然興味津々で、やっと今作で夢を叶えることができたわけです。
街に生き、街で働く女自身のためのCHANELのスーツ。なるほどなぁ、男に媚びを売らないから、そこんところに心くすぐられる男にとってはあれはたまらない魅力になってしまうわけだ。
エチエンヌしかり、ボーイしかり。
年を重ねてもみずみずしい光を放つココの目。こまっしゃくれた睫毛。そして絶品のあの眉の動き。片腕のマルクを押しきって成功させた頑固女のショーは、泣けます。
シャーリーマクレーンの面白さはね、けして顔を崩して笑わないところ。かといって表情が硬いのかと言うとそれもギリギリ違う。「アパートの鍵貸します」の娘時代と同じに僅かに目を細めて鼻で ふふ と笑うんだなぁ。たまらん。
それにしても女の夢と、仕事&恋の道行きは永遠のテーマだと思う。
でもね、男にとっても全くそれは同じ。男も自分の夢と仕事と恋(結婚)の両立は不可能なんです。300%という人生はない。人は100%の生き方しか出来ない。だから男だってものすごい軋轢・葛藤があるんですよ、あまり口にはしないけれどね。
せめては愛する女性に夢を掴んで幸せになってもらいたい!と願う男心が「パトロン」の存在となるのです。
+ +
僕の妻になったひとも初めてその姿を見たときにいいスーツを身に着けていました。濃桜色で見えるか見えないかの細い金糸のチェックが入った中厚のツイード。アクセサリーはパールのイヤリングだけ。
いろいろを叶えてあげられず、そしてパトロンにもなれなかった残念な僕ですが、あのスーツを颯爽と着こなしていた彼女ならきっと必ず何処かで元気にしているはずですね。