ネクスト・ゴール・ウィンズ
プロット
イギリス・アメリカ合作
Feb,Fri Di Teater
ザ・フェイス
プロット
インド
Feb,Fri Di Teater
METライブビューイング2023-24 ヴェルディ《ナブッコ》
プロット
アメリカ
Feb,Fri Di Teater
ストリートダンサー
プロット
インド
Mar,Fri Di Teater
パリピ孔明 Road to Summer Sonia
プロット
日本
Mar,Fri Di Teater
METライブビューイング2023-24 ビゼー《カルメン》
プロット
アメリカ
Mar,Fri Di Teater
Situs ini adalah situs web film komprehensif tentang poster film, trailer, ulasan film, berita, ulasan. Kami menyediakan film terbaru dan terbaik serta ulasan film online, kerja sama bisnis atau saran, silakan email kami. (Hak Cipta © 2017 - 2020 920MI)。EMAIL
サスペリア・テルザ 最後の魔女 Comments (5)
腸ビックリ!
イタリアのとある墓地から19世紀のものと思われる棺と遺品が発掘され、古代美術館員のサラは調べるうち、邪悪な魔女“涙の母”を蘇らせてしまい…。
「サスペリア」へのリンクネタは堪らないが、サラの亡き母がゴーストとなって現れるなどのVFX処理がどうもチープな印象を与える。
やはり「サスペリア」のような妖しい雰囲気には遠く及ばず。
なので見所は、グロ描写と、監督の実娘アーシアの美貌とナイスボディ。
繋ぎが雑で唐突だったり、出てくる人がみんなイカレてたり。おっぱい出まくったり。さらに、なぞの日本人魔女も出てくる。
楽しみましょう。
サスペリアをリアルタイムではないが、たしか小または中学校のタイミングで見ているが、幼いわたしですら、なんじゃこりゃみたいな印象をもった。記憶がある。
アルジェントといえば、人が、とんでもない方法で死ぬのが見せ場になっていて、血がドバー、目の球がビローン、みたいな描写が、わりと記憶にある。
つねに殺害シーンが凝ったつくりをしており、なんでそれを見せどころにしたいのかが、個人的にはけっこう、わからなかった。
醒めているから、ではなく、残酷耐性があるから、でもない。
基本的に映像作品のなかで人が死ぬばあい、派手にすると、派手になるだけであって、だからどうした感は拭えない。個人的見解だが、アルジェントは園子温に似ている。
ルカグァダニーノ監督がサスペリアを発表したとき、けっこうな人が「やっぱダリオアルジェントのほうが上ですね」みたいなことを言っていて、かなり、驚いた。
何をどう見ようと、人様の勝手だが、グァダニーノ版のサスペリアは、個人的には、アルジェント版とは比べものにならないほど、ブラッシュアップされた重厚な叙事だった。
けっこう著名なライターも、アルジェント版のほうが上とか言っていて、何言っちゃってるんだろう?で、ひとりで盛り上がっていた。
昔から、日本には、ダリオアルジェント好きが多いのでは──と思うことが多かった。
わたしの世代も、わたしの前後の世代も「決して一人で見ないで下さい」のキャッチコピーを知っているが、幼いわたしですらサスペリアがなぜ怖い映画なのか、分らなかった。わたしにとっては日本最初の釣りコピーと言っていい。
いまも、ダリオアルジェントを称揚する輩がけっこういる。人様が、なにをどう見ようとその人様の勝手である。ただ、個人的には、そこに円谷プロの特撮は素晴らしい──みたいな懐古趣味を感じない──ではない。
こんにちでは、恐怖表現が多様化しており、かつてのアルジェントは一定の様式があったにせよ、さいきんのダリオアルジェントには、様式もない。ましてホラーはもっとも進化が激しい前線である。
ちなみにわたしは、ダリオアルジェントが嫌いではない。バーヴァのようにざっくりした、細かいこと気にすんなみたいな山っ気な演出も、一拍遅れのアフレコの英語も、Profondo Rossoでクルリと一回転するダリアニコロディのタバコも好きだ。
ただアルジェントを美学だ美学だと騒いでるひとってのは、個人的には胡散臭く見える──という話。
この映画も、もはやアホらしいほどだが、魔女が地下に王国的なものを築き上げている点においてグァダニーノ版のサスペリアと近親性があった。その魑魅魍魎たちの地下から逃げ出し、マンホールから地上に出て、助かった喜びに唐突に笑って映画は終わる。
恐ろしい体験が笑いになればいいなといまつくづく思う。
『サスペリア』で最後の魔女を殺したスージーの名前も出てくるが、いったい魔女はどれだけいたんだか・・・終盤にはわけがわからなくなるほど支離滅裂な展開となり、眠気をもよおすのだが、ところどころで綺麗なヌードが登場するので目が覚めてしまう。
空港に降り立ったヤンキー魔女の一団の中に日本人が1人いる。日本向けのサービスなのか日本語の会話も・・・(通じてないみたいですが)