愛にかける橋
プロット
中国・オーストリア合作
戦場にかける橋
プロット
アメリカ
戦場にかける橋2 クワイ河からの生還
プロット
イギリス
明日にかける橋 1989年の想い出
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日本
パラドールにかかる月
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アメリカ
海にかかる霧
プロット
韓国
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テラビシアにかける橋 Comments (20)
息子はちっとも泣きませんでしたが、面白かったと言っていました・・・。おすすめです!
遠くから見守る大人たちの描写が、子どもたちを安心感で包む。
映像的には成功とは言いがたい。
原作を読んでみたい。
アメリカではスタンダードらしい児童文学の映画化。
主演のジョシュ・ハッチャーソンとアナソフィア・ロブの魅力が抜群にいい。
ファンタジーではなく、等身大の小学生生活を描いた、現実的な物語。
悲しすぎる結末、しかし人間として避ける事のできない事を表現したのであれば仕方ないが、映画なんだからラストで生き返らせて欲しかったと本気で泣いた(笑)
「死」で涙を誘うのは嫌いな私ですが、
今作は、甘んじて受け入れさせていただきました。
登場人物、風景、道具、
その、どれもに意味があるように感じました。
「所詮は子供たちの絵空事さ」と
大人達は流してしまうかもしれない。
でも、子供の頃を思い出して欲しい。
自分たちだけの居場所を捜し求め、
大人から見ればアリキタリな場所に、
秘密基地と称したほったて小屋を作っていた
あの頃を。そして、毎日のように通っていた
あの頃を。
ラストシーン
川に橋がかけられる。
「最初から橋を作れば事故は防げたのに」
大人なら、そう言うだろう。
それは違う。
ロープで川を飛びわたることに意味があるのだ。
秘密の場所に、簡単に入れてはいけない。
なにか、困難がないと夢の国には入れないのだ。
昔の懐かしい頃に戻れる、
タイムマシーンに乗って過去に戻ったような、2時間でした。
思い出せば、思い出すほど、いい映画ですね。
まだ、余韻が残っています(笑顔)
総合60点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
あの川を渡ると異次元。学校でも家でもいやなことが多い現実と、無限に羽ばたける二人だけの秘密の場所がある。現実と想像の間を行き来する子供ならではの能力と、そこから対比する現実世界へ対応していく子供の成長とが観られる。
でもなんかあっという間に物事が動いちゃって、それが起きた後も少年とその場所だけが描かれていてあっさりとしてしまっていて、それほど感傷に浸ることもなく終わってしまった。これだとレスリーと彼女と過ごした時間ありきの世界ではなくて、レスリー抜きでもただ異次元の世界だけが残ればよくてそれがとにかく大事なことに思えてしまう。