Plot

17世紀、ミラノ大公プロスペローの復讐譚を描く、ウィリアム・シェークスピア最後の戯曲『テンペスト(あらし)』の映画化。脚色・監督は「コックと泥棒、その妻と愛人」のピーター・グリーナウェイ、撮影はサッシャ・ヴィエルニー、音楽はマイケル・ナイマンが担当。出演はジョン・ギールグッド、マイケル・クラークほか。

Aktor

プロスペローの本 Related

ゲキ×シネ「天號星」Bermain Online
ゲキ×シネ「天號星」
プロット  日本
Apr,Fri Di Teater
ブリックレイヤーBermain Online
ブリックレイヤー
プロット  アメリカ・ブルガリア・ギリシャ合作
Mar,Fri Di Teater
i aiBermain Online
i ai
プロット  日本
Mar,Fri Di Teater
シネマ歌舞伎 刀剣乱舞 月刀剣縁桐Bermain Online
シネマ歌舞伎 刀剣乱舞 月刀剣縁桐
プロット  日本
Apr,Fri Di Teater
ゆるしBermain Online
ゆるし
プロット  日本
Mar,Fri Di Teater
マッチングBermain Online
マッチング
プロット  日本
Feb,Fri Di Teater
シノアリス 一番最後のモノガタリBermain Online
シノアリス 一番最後のモノガタリ
プロット  日本
Feb,Fri Di Teater
うさぎのおやこBermain Online
うさぎのおやこ
プロット  日本
Mar,Fri Di Teater
アクターズ・ショート・フィルム4Bermain Online
アクターズ・ショート・フィルム4
プロット  日本
Mar,Sun Di Teater
YOKOHAMABermain Online
YOKOHAMA
プロット  日本
Apr,Fri Di Teater
霧の淵Bermain Online
霧の淵
プロット  日本
Apr,Fri Di Teater

プロスペローの本 Comments (1)

lklcvuw
lklcvuw
プロスペローは ギールグッドの当たり役の一つであり、台詞のほとんど(全てか?)が 彼のナレーションの形になっている

24冊の魔法の本(原作にはない)が 妖しく美しい輝きを、放つ

偉大な力を持った プロスペローは、
エアリエル(大気の精)を 使い魔とし、
島の妖精を支配し(キャリバンは怪物で最下層扱い)、
絶海の孤島の王となる
エアリエルにより 自然を思いのままにし、
人間の感覚も 自由に操る

動き出す彫刻や妖精は 全裸か半裸で (彫刻はともかく)必ずしも美しくなく(笑)、彼等の土着性も 再認識させられる
(こんなんで ミランダは、着衣のナポリ王子に一目惚れし、ラストでも その取り巻きを 美しい、と言うのか?)

キャリバンは かなり原始的な存在で、醜悪だが、
マイケル・クラーク(パンクバレエの旗手)の動きを追っているうちに「美」を感じたりもする
彼は 重層的で、過剰な画面に負けていない
凄い

監督が 画家、実験映画作家だったこともあり、
色彩、シンメトリー、遠近法の使い方や、画面の中に 小さなフレームを作り、多重の意味を与えていること等々、面白かった

人によって、好みの分かれる監督だと思うが、
キュレーターとしても活躍しているのは 理解出来る

監督とギールグッドのコラボの成否も よく判らないが、彼のプロスペロー(ライフワーク)を 後世に伝えてくれたことには、感謝
いつか 彼の、若かりし時の「絹にくるまれた銀のトランペット」と称された声を聞いてみたい

エアリエルは「堕天使」とも考えられていた様で
この原作「テンペスト」で有名になった
そんな風情である
(小便小僧のような 使われ方も… )
赤フン(フンドシ)にしたのは ワダエミかな?