Plot

ハリー・ジュリアン・フィンクの原作を、彼と「昼下りの決闘」のサム・ペキンパー、オスカー・ソウルが共同で脚色、サム・ペキンパーが監督した西部劇。撮影は「野望の系列」のサム・リーヴィット、音楽はダニエル・アンフィシアトロフ、主題曲“ダンディー少佐のマーチ”をミッチ・ミラー合唱団が担当している。出演は「北京の55日」のチャールトン・ヘストン、「戦艦バウンティ」のリチャード・ハリスのほかにジム・ハットン、ジェームズ・コバーン、マイケル・アンダーソン・ジュニアなど。製作はジェリー・ブレスラー。

Aktor

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ダンディー少佐 Comments (3)

Siabtrphnturmo
Siabtrphnturmo
サム・ペキンパー監督映画第3作目。

ペキンパー監督の代名詞ともなる血みどろのバイオレンス描写は第3作目でもまだ無い。しかし前作「昼下がりの決斗」では感じられなかった「ワイルドバンチ」にも通ずる様なペキンパー監督らしい激しさが少し感じられる。

ストーリーはごちゃごちゃとしていて取っ散らかった印象を受けたが、それでも面白かった。只ストーリーだけで言えば上手くまとめられていた前作「昼下がりの決斗」の方が好き。しかしこの作品には「ワイルドバンチ」にも通ずる様なハードな雰囲気があり、前作よりもペキンパー監督らしい作品だと思った。

名優達の演技が最高。チャールトン・ヘルトン、リチャード・ハリス、ジェームズ・コバーン、この3人のオーラ(存在感)が凄い。凄く見応えのある共演だった。

テーマソングのインパクトが凄くて耳から離れない笑
tzdywgs
tzdywgs
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総合50点 ( ストーリー:40点|キャスト:60点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

チャリバという先住民の攻撃があり、物語は主人公と騎兵隊対チャリパの一味という構造かと思った。しかしこのチャリバがなかなか物語に登場してこない。そして突然登場してはすぐに消えて全く存在感が無い上に、どうやってこちらの位置を把握して登場したのかも謎のまま。そして戦闘の場面もはっきりしないしたいした迫力があるものではない。
その後も物語がだらだらと続く。村に行ったり女との関係を描いたり野営したり町で手術して飲んだくれたり。この散漫な展開は何なのだろう、時間が長いだけでさっぱり物語が進展しない。結局最後はフランス軍が倒すべき最後の敵となるが、その間の対立と追跡がしっかりと描かれていないために唐突な戦いになる。
途中で少佐と中尉の内部対立が主題なんだとわかる。しかしそのためにここまで行き当たりばったりで散漫な物語進行になるというのは退屈だったし盛り上がらない。登場人物が多くてそれぞれの立場や性格を把握するのが大変な割に、彼らの描写や活躍の場面も魅力も少ない。ペキンバー監督の壮絶な戦いの描写を期待したのだが、冒頭の吊るされて焼かれた士官が一番印象に残る程度だったので全く期待はずれで不甲斐ない。
Hnsisogkpmx
Hnsisogkpmx
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Peckinpah監督ということで…覚悟して鑑賞。

残酷なアパッチリーダーCharribaへの報復の為に、準備を整えていく前半や騎馬戦は面白かったです。

ただ、Major Dundee率いる隊員達同様、観ている方も、討伐にこんなに時間がかかるとは予想していませんでした(^_^;)。メキシコの村でのお祭り辺りから、話の流れが何処へ向かうのか迷子になりかけます。

メキシコ女性の扱いには、"The Wild Bunch"と良く似た所がありました。監督の好みが良く分かります(^_^;)。恋愛要素は余計に感じました。

やや傲慢で身勝手だからか、刑務所監督に左遷されたDundee。兎に角、相手構わず戦に身を投じる意外上手く生きる術を知らない男。とりあえず戦っていないと女や酒に溺れて自分を容易く見失ってしまう。タイトルからしてこれは血迷うMajor Dundee、そして監督自身の姿を凝縮したものなのでしょう…。背景がバラバラの軍隊を統率する少佐の苦労は、撮影現場を仕切る監督にも通じるのかな…?

"The Last Hard Men"ではトラウマになったJames Coburn(T_T)。またしてもインディアン系でしたが、良い役柄でした。そして、服を着ていても着ていなくても、スタイル良しのCharlton Heston(*^▽^*)。Richard Harrisも格好良かった…Dumbledoreの面影なし!

"It was good to celebrate just being alive."