イン・ザ・カット
プロット
アメリカ
イン・ザ・ハイツ
プロット
アメリカ
レディ・イン・ザ・ウォーター
プロット
アメリカ
ホワッツ・イン・ザ・シェッド
プロット
アメリカ
ザ・キュアー/イン・オランジュ
プロット
イギリス
ジャンク・イン・ザ・ダーク
プロット
アメリカ
Situs ini adalah situs web film komprehensif tentang poster film, trailer, ulasan film, berita, ulasan. Kami menyediakan film terbaru dan terbaik serta ulasan film online, kerja sama bisnis atau saran, silakan email kami. (Hak Cipta © 2017 - 2020 920MI)。EMAIL
イン・ザ・スープ Comments (1)
内容は;
1,映画監督になることを夢見る主人公は、毎日がカツカツの生活。
2, そんな折りに自分の脚本を買ってくれ、さらに製作費もだしてやるという男が現われる。
3, それで浮かれる主人公だが、その男との享楽に毎日つきあわされ、製作は一向に現実的に進まない。
「スモーク」や「ブルー・イン・ザ・フェイス」に代表されるようにアメリカにも良質のインディース映画はありますが、本作も同様にNYを舞台にしたこざっぱりとして笑える作品になっています。
ストーリーの展開は奇想天外ですが、自伝的要素という所から実話にあった話なのでしょう。さらにNYという街はわたくしは行ったことあるから言えるのですが、こんな奇妙な話もあの街だったら成立すると思いました。
毎日が貧乏生活で借金取りに負われている主人公は、騙されやすく、さらにお人好し。そんな彼に救いの手をさしのべた男は、きっと本気だったのだと思います。しかし、酒やドラッグに浸っている人というのは、本気と行動がなかなか両立しない(そんな人間知ってます)。
この男は生まれ持っての役者で人を楽しませることが一番の喜び。NYみたいな完成された街で、人を楽しませるには、常に逸脱していなければならない。主人公との約束が勝つか、気性が勝つか。本作ではものの見事に後者が勝ってしまうのです。
そんなハチャメチャな日常を描いただけの作品で、たいした思想もなければ、詩情もいまいち昇華されていない。言ってみれば、本作のデキは中途半端だと思います。でも、観てて楽しい。
本作にでてきた破綻してるけど優しいって人、この街にはたくさんいます。そして、そんな人々をうまく描いていたことが本作の魅力だと思いました。