Plot

恐怖の細菌兵器のために人類はほとんど絶滅、南極に残されたわずかな人々の生きのびる姿を描く。小松左京の同名の小説の映画化で、脚本は「日本の黒幕」の高田宏治とグレゴリー・ナップ、「赤穂城断絶」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「金田一耕助の冒険」の木村大作がそれぞれ担当。

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復活の日 Comments (20)

Shpnimgosxk
Shpnimgosxk
特撮やストーリー小枝にやや小細な所もあるが、40年前の作品と考えればかなり些細、子孫の考察などもなかなか、良く練られた作品でした。
若く渋い草刈正雄さん格好良いですね。
Kpxmgishnso
Kpxmgishnso
80年角川。監督深作欣二。
ウイルス災禍で改めて注目されるタイトル。未見だったのでこの機会に。

小松左京の原作小説は、緻密なディティールを幾つも積み重ね大きな流れにリアリティを持たす手法。映画もそれに習って序盤は地味ながらも悪くない。

未知の細菌が世界に広まってゆく過程も現在の状況に酷似する点あり。小松左京恐るべし。ここのパートはもっと長くてもよかったと感じたな。

中盤から南極での話に。海外俳優を揃え真っ当にドラマを作る、という心意気は買える。成功してたとは言い難いけども。

パンデミック部分とラスト部で別の映画になりえた。でも全部入れちゃうのが80年代の大作映画。かなり大味だが、あの時代にこれをぶち上げるのは並じゃできねえわ。
Xgksnopshim
Xgksnopshim
出版社社長から映画製作に進出した角川春樹が『人間の証明』『野性の証明』など大ヒットを連発した勢いで放った製作費25億円、1980年公開の超大作。南極ロケを筆頭に壮大なスケールの映像に圧倒される。草刈正雄演じる吉住が終盤、北米から徒歩で南極を目指す途中で標高2000m超のマチュピチュに登るのは馬鹿げた寄り道だが、ロケに大金をかけたのは確かに伝わる。深作欣二監督ゆえか、人を殴る時の効果音がやくざ映画と一緒なのはご愛嬌。

医療従事者がマスクすらしないで感染者に接するなど、不自然な描写も若干あるが、新しいウイルスの世界的流行が現実になった今、作り手も予期しなかったであろう迫真性を獲得することになった。南極の生存者の男女比が約100対1になり、女性が希少な“資源”として扱われるくだりも想像するだに恐ろしい。コロナの治療薬もワクチンもない現在、さらなる事態悪化を想定して心の準備に役立てるのもありだ。
gfqchx
gfqchx
おっもしろい!
小松左京さん原作!
この面白さを説明できる知識と語彙がない、、
でも、そんな私でも面白かった。
角川映画って、セーラー服と機関銃的なアイドル使った映画のとこだよね!?、ってびっくりした。

この映画が大した賞とってないとは。
当時のショーレース凄まじい。

wikiによると

「深作ファンだった井筒和幸は作品の出来に落胆し、押井守は「小松左京は『日本沈没』を除けば映画化に恵まれなかった」との感想を述べている」

とのこと。
そんなものなのかね。
ストーリーも映画としてもめっちゃ良かったけど。

さらに、
お金かかりすぎて赤字になり、
角川は以後方針転換してアイドル映画路線に転向したそう。
皮肉、、
(それであの角川映画のイメージになったのね、、)

なお、、
あそこが爆破されたあとの太陽のカットが印象的すぎて、
後日譚が安く見えた気も…
(巨匠に言うことではない、、)
太陽のカットの後スタッフロール流して後日譚、
ライフイズワンダフル、ってのはどうかなーぁ。
(巨匠に言うことではない、、)

新型コロナを受けて今日は
「感染列島」からの連チャンで少し疲れた。
けど、
観て良かった。
plzchd
plzchd
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コロナ禍でウイルスパンデミックが内容的に注目されてましたが、それはこの作品の切掛に過ぎず、本質は人類や文明の愚かさ、種の存続を描いた重い映画でした。

正直こんなスケールの大きな日本映画があったとは、驚きです。

男女比 855:8
種の存続を背負うのが、たった8人…
その為に各々の感情を押し殺し、計画管理された生殖行為を。
耐えられん…

それでも復活の日に向かって歩んでいたのに、

「世界は 二度死んだ」

…重い。

ウイルスと細菌が混同してたり、核爆発後の出来過ぎなエピソードだったり色々気になるところはありましたが、非常に見応えありました!

小松左京も深作欣二も角川春樹も凄い!

そして、西洋人に(おっさんばかりではありましたが…)囲まれても、若かりし頃の草刈正雄の際立つ容姿と溢れんばかりの存在感!

イケメン、なんて表現じゃ安っぽい程に色気のある格好良さでしたね!