Plot

優しい夫、そして娘とともに暮らすクレアは2人目の子供を身ごもる。しかし彼女が通っていた産科医のわいせつ行為が明るみに。これが騒ぎとなり、やがて産科医は自殺。彼の妻で妊娠中だったペートンはショックで流産したあげく、二度と子供を埋めない体に。その後、ペートンは自らの正体を隠したまま、バーテル家で子守として働き始める。復讐に燃える彼女の罠はバーテル家を崩壊へ導いていく……。幸せを奪われた女の壮絶な復讐、そしてその恐怖に立ち向かう母親を描くスリラー。

Aktor

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ゆりかごを揺らす手 Comments (9)

hxpwgi
hxpwgi
相変わらずアメリカの一軒家は建付けが緩い。

なんか最近暑いですね。
ひんやりしたいですね。

仰天やアンビリ系大好きなので、こういう逆恨みサスペンスは好き(趣味悪くてすみません)。
同情できなくもないけど、一番悪いのは自分が犯した悪事に耐えきれず、身重の妻を残して旅立った夫だろうな。
そして、残された妻は子供が出来ない体になり、素性を隠してベビーシッターとして潜入。
かなりな恨みなのですが、見ていてどこか物足りないというか。
もっとじりじり追い詰めたり、奇人っぷりを発揮してほしかった。意外とあっさり。
例えば、マーリーンの夫が、温室事案のあと何も描かれてないこと。
そこでお前らの管理が悪いからだとか、いちゃもんつけてきて余計精神崩壊〜みたいな描写があったらよかったかも。

主演のお二人よりおそらく有名な、ジュリアン・ムーアが脇役で出てます。
ジュリアンの逆恨みベビーシッターでも見てみたかったなぁと。ヒ○リーさん似のデモーネイさんもいいんですが、ジュリアンの狂った女役ってはまりまくるから。
娘ちゃん役(マデリーン・ジーマ)がかわいすぎでした。今何してるんだろう。

一番びっくりしたのは、27年前に黒電話があることでした。
Upsotmeagu
Upsotmeagu
レベッカ・デモーネイ扮する美しき乳母のきらめく灰色の瞳にグッとくるが、やがてその清楚な顔立ちの裏に隠された狂気に背筋が凍り付くことだろう。
安心・安定のカーティス・ハンソンの演出は熟れてはいるものの、サプライズには乏しかった。
Reotnergha
Reotnergha
母に勧められみました。
スリルがあってとても面白かったです。
色々衝撃的でしたが
子供もしっかりしててよかったなと思いました!
ぜひ勧めたい作品です!
eybuvkn
eybuvkn
医者である夫をセクハラの容疑で疑われ、自殺に追い込んだ夫婦に復讐する女の話。
見事な復讐劇だった。念入りな計画。またその計画もほぼくるわず、ほぼ完璧に歯車が動いていくから、主役である夫婦をどんどん追い込んでいく。
とても面白かった。
npnnsee
npnnsee
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総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )

一見幸せそうな成功した家庭の生活から物語は始まる。とても平和で幸せそうなその姿からはその後の展開が想像しがたいが、しかしこの姿があるからその後の生活での対比が生きるというものだ。一瞬にして夫と子供と財産を失い、しかもそれが不幸な子供時代からようやく手にした幸せだったのだから、レベッカ・デモーネイ演じるペートンが狂気に走るのもわかる。こんなときには女は相手の女を恨むものらしいが、それはもう理屈ではないのだろう。いい人を演じて感情を殺して冷静に計画を進め、子供に自分の乳を与え家庭を乗っ取れるなどと思うその異常さが怖い。そして感情をむき出しにして相手に敵意をむき出しにする姿は、もう人の顔をした怪物になっていてこれもまた怖い。わざわざ地球外生物など登場しなくても、逆恨みに突っ走る女が登場するだけで怖いということを思い知る作品でした。彼女を観ていると、恨みから鬼の顔になった女の顔の能面を思い出す。
ガラスは危険だけど、天井からくだけ落ちたくらいでは急所にささらないかぎりは大怪我をしても必ずしも死ぬものではないし計画が甘いと思うが、どうだろうか。それとクレアが夫のことを本当に自分を理解してくれたと言っているが、そのような過去のことをもう少し描いてくれればより彼女の狂気を理解できた。「危険な情事」と似ているが、一方は完全に悪者でもう一方は完全に善という色分けがはっきりしすぎている。ジュリアン・ムーアが脇役で出ているが、今作では普通すぎて目立っていない。