Plot

黒人解放運動の指導者マルコムXの生涯を描くスパイク・リー監督渾身の力作。ボストンのスラム街に暮らす青年マルコムは犯罪に手を染め、やがて逮捕される。刑務所でイスラム教に改宗した彼はマルコムXと改名。出所後、ブラック・ムスリム運動の指導者イライジャ・モハメドのもとで、白人を敵視する扇動的な運動を展開することに。その後、人種差別に対する抵抗運動が各地で激化。メッカを巡礼したマルコムは異人種との共存という思想に目覚めるが……。

Aktor

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マルコムX Comments (10)

owiixsp
owiixsp
ニグロであることをやめたアフロ・アメリカン。内容を真剣に吟味することを忘れ、デンゼル・ワシントンの演説が素晴らしくて神のように思えたしまった。それぞれの時代のニュースによってアメリカの近代史を再確認。
oscvkdi
oscvkdi
3時間越えで長いなーと思いながら、意外とだれずに見られた。

チンピラ時代から黒人の公民権運動家としての最後を終えるまでの物語。
マルコムが色々なものに影響されながら成長していく様子が丁寧に描かれていた。

人種問題から宗教、意見の齟齬と対立軸が転がっていく。
過激で暴力的な発言をしているが、暴力に対抗するには暴力しかないと誰よりも理解しつつも誰よりも対話による理解を望んでいたことがわかる。

差別問題というのが身近にある、なしに関わらず、意見の違うもの、価値観の違うものと接することはある。
また他者の考えは絶対に理解できない。
(ある程度想像することが出来るが、当たっているかはわからない)
となると白人の人種差別を他人事としては受け取れないが、残念ながらマルコムの様に強い信念を貫く自信もない。

せめて、意見や価値観の異なる人を排他したり、考えを決めつけてコントロールしたりしないよう、自戒しようと思う。
xwcwiw
xwcwiw
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マルコムXの伝記映画ですがデンゼル・ワシントンが見事に演じていました。特に演説シーンは圧巻でその場で演説を聞いてるような気持ちになって心に言葉がスッと入っていく感じがしました。さすがオスカー俳優って感じです。

マルコムは青年期に犯した罪で刑務所に入るんですがそこでイスラム教に改宗します。刑務所を出てからは黒人差別の問題について団体に所属し活動するんですがその発言がすごく過激で彼は人種差別や虐待をしているのはすべて白人ですべての元凶は白人にあると考えてるように感じました。
歴史をみればたしかにそうかもしれないですが彼の発言は結局は白人と同じだと思います。白人を差別し白人に憎悪を感じている。それは白人が黒人に感じているものと同じだと思います。

映画の最後に彼に直接関われば彼が何を望んでいる人間かわかるとあるんですがそれが伝わらなかったから多くの白人を敵に回し所属していた団体に裏切られてしまったんでしょうね。

彼も人間で自分の考えの過ちに気づきながら成長し人々のために声を上げていたのに暗殺されてしまって本当に残念に思います。

マルコムの生涯がよくわかって勉強になったし色々考えさせられる映画でした。
veoyfcp
veoyfcp
厳密にいうと、映画のマルコムXと現実のマルコムXは違うであろう。しかしながら、デンゼル・ワシントンが演ずるマルコムXが妙に説得力を持っていて、これがマルコムXなのだと納得させられました。
tzjcgil
tzjcgil
マルコムXという偉大な素晴らしい人がいたものだ。
すごく尊敬した。
こんな人を裏切る人の心がわかりません。
映画としてもとても素晴らしい。
マルコムX役のデンゼル・ワシントンのあの迫力ある演技力も良い。
演説の内容に深く感動した。
実際のマルコムXの演説のシーンもあり、その姿に感動しました。
何で人種差別がこの世界にあるのかがそもそも不思議で、はやくこの世の中の人種差別などから始まる戦争などが終わり、全世界の平和がくる事を願います。