Plot

ジャン=リュック・ゴダールの再来といわれたレオス・カラックス監督の長編デビュー作。親友のトマに恋人を奪われたアレックスは、彼を殺す決意を胸に夜のパリに出て行くが、同じく失恋した少女、ミレーユと出会い恋に落ちる。のちに「汚れた血」「ポンヌフの恋人」へと続いていく、ドニ・ラバン演じるアレックスを主人公にした3部作の第1作。

Aktor

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ボーイ・ミーツ・ガール(1983) Comments (5)

adhqowu
adhqowu
ひたすらズームアップの印象。
演者をリアルな存在としてではなく、映画での中のオブジェの一つとして描く。それは良い意味で。
刺激的。アートな意味で。
szcvzl
szcvzl
青年の煩悶を引き伸ばして映画にしたような。
全部最初から最後まで主人公の妄想、と言われても納得できる不思議な世界。

実験映画っぽい感じ。当時の最先端突っ走ってる。そして今もなお、最先端。理解できない。
人の誕生日パーティに行って勝手に冷蔵庫から牛乳出して、おもむろに直で口つけて飲むし、突然店から走りだしたり、人を川に突き落としたり……主人公の挙動が怖いです。

ボーイはガールにミーツした。だけど、それで人生どうにかなるものではないんでしょうね。人生のうちでパッと明るくなるような出会いなんてないんです。主人公の暗い思考が暗い結末を彼女に与える。暗澹たる気持ちになりました。
白黒の画面は閉塞感があり会話の間も気詰まりで、それが青年のどろどろとした葛藤を表現しているのかも。

愛をテーマにしたのか、それとも、愛にすがったけれど結局青年たちはどこにもいけない、ってことをテーマにしたのか。
なんなんでしょうか。
tbqlqb
tbqlqb
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ほんとに彼の作品は難しすぎて。
名作と言われるこの映画の良さを誰か教えて欲しいものです。

セリフがいちいち気取ってるなっていうのと映画全体の雰囲気がとても良かったと思います。
gfqchx
gfqchx
なぜだか知らないけど
素敵だった

歯の浮くような台詞まわしで愛について語ったり
ピンボールに夢中になり過ぎて終電逃したり

なんだか理解できないシーンばかりだったけど

あのタップダンスのシーン

良いんだよなあ
tzdywgs
tzdywgs
ドニ・ラヴァンがその存在そのもので示し続ける詩、それを感じられるだけで、いつもカラックス映画に惹かれてしまうんです。そしてジュリエット・ビノシュもそうですが、この作品のミレーユ・ペリエもまた美しく、彼女たちのことをどうしようもなく好きになってしまえば、それで私のカラックス体験は充実したものになります。
美しく生きること、いや、生きることそのものが美しさであること、そんな生を、痛みとともに思い出させてくれる映画だと思います。