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花様年華 Comments (14)
上映当時にこの映画も映画館でみましたが、まだ不倫がよくわからない年齢だった事もあり、ストーリーは記憶になく美しい映像とクールすぎるチャイナドレスだけが鮮明に記憶に残っていました。
改めて見直しましたが、どんな終わりだったかいっさい記憶にない理由がわかりました。互いの配偶者は一切登場しない単調なプラトニック不倫。不倫のドロドロ感のない、キスシーンさえない不倫ドラマ。主人公の二人と同居してるほのぼのとした別家族の目を盗みながら進行するプラトニック不倫はさながら、団地の隣同士の家に住む高校生の恋愛を彷彿させます。とっても単調です。いや、今時の高校生のほうがもっとあれこれありますね。
人によってはとても退屈かもしれません。
不倫している伴侶達の素顔をはっきり映さない代わりに、浮気される当人達については繰り返される音楽とスローモーションや静止画を使い、大人の心の揺れをじっくり描写して行きます。
まるで撮影のように、本番とリハーサルを行う2人…。恋愛とは、結局やり直しが効かないということを最後悟ったのでしょうか。
既婚者の秘めた恋愛は、どこにも漏れてはならない神秘なのだということでしょうか。
よく分からない所もあって飽きそうなのに飽きないのは、監督の腕ですね。
孤独な人妻の美しい佇まいが印象に残りました。
あと爆買いの文化的背景も、ほんの少し垣間見えました。
ため息が出るほど美しい映画でした。そして、セクシーな映画。
まず、主演のマギー・チャンが美しすぎる。愁いをたたえた儚い美貌。折れそうに華奢な身体を包むチャイナドレスの美しさ。その美しさを逃すまい、と映像があらゆる角度からマギー・チャンをとらえており、これがまたどの角度からでもその角度が持つ美しさが映し出される。
ここまでに美という文字を7回も使っていますが、美しいんだからしょうがない。美とは何か、と問われた時、「花様年華のマギー・チャン」とこれからは答えることにします。
本作のマギー・チャンは外側も極上に美しいけれど、その美の本質は内面というか彼女の態度にあると思います。人妻である彼女は、隣人トニー・レオンに恋しますが、一線を越えません。恋しくて恋しくてたまらないのに、越えない!この態度が彼女に気品を与えるのです。
この気品こそがセクシー!滲み出る妖艶さ。恋心を律しようとする色気がすごいです。気品こそが究極の官能美なのでは、と感じました。
それはトニー・レオンにも言えること。はじめはマギー・チャンの手を握ろうと頑張ったレオン氏だが拒否られ、そこから彼もストイックモードにシフトチェンジ。新聞に連載する小説を一緒に書こう、と誘って2人で小説を書き始めます。
ストイックに体に触れず、でも心では共同作業を始める2人。この、身を焦がす欲望に耐えながらも心では触れ合う関係、めちゃくちゃセクシーです。くぅ〜、最高!
小説の登場人物のロールプレイをしている最中にマギー・チャンの感情が決壊するシーンは、ホントたまらなかったです。美しすぎてため息でた。これは究極の恋物語だ、と直観しましたね。
そしてそしてそして…恋が熱く燃え上がった2人は結局どうなる?結ばれたのか否か、一見曖昧にみせる結末の描き方もとても美しくセクシーだと感じました。しかし、よくよく観るとかなり丁寧に伏線が張られているような印象です。
終幕近くにある、カンボジアにおけるレオン氏の一見唐突な行動も、少し前の何気ない会話が説明しているように思えます。
(溜まったものを穴に叫んで埋める?的なセリフ)
個人的には2人は結ばれ、マギー・チャンの子の父はレオン氏だと推察します。まぁ、そんな伏線なんちゃらよりも、あのタクシーで手を握り合った2人が結ばれなくてどーするッッ!とも言えますが。
映画の技巧としても、極めて洗練された美しさを持った作品ではないでしょうか。同時上映されている「欲望の翼」は映画的洗練さに欠けており、本作を観た後だとあれは習作だったな、なんて感じます。
本来はもう少し脂っこく胃にもたれるような作品が好みですが
(直近だとスリー・ビルボードとか)
充分に記憶に残る観応えある映画だったな、と思います。
こんな繊細で美しい映画を撮ったのが、香港のおじさんというのもまたスゲー。世界中で言われていることですが、ウォン・カーウァイおじさん天才すぎるね。
私は大好きなのですが、勧めた知人はたちどころに眠ってしまったそうです。
マギーチャンのチャイナドレス姿を見るだけでも価値あります。
それくらい、タイトなチャイナドレス姿が艶やかで、本当の
チャイナドレスの魅力が分かる映画です。
映画は叙情詩のように淡々と進んでいきます。
淡々と進むからこそ、主人公たちの心の内面の如何ともしがたい
ものを勝手に感じてしまったりして、相当ナルシストな映画だと
思います。
でも、アジアの色気はどんなもんじゃいって誇らしい気分に
なれる作品でもあります。
映像が綺麗
チャイナドレス美女はみてて退屈しない
ただ、ストーリーがけっこう単調…
W不倫ファンタジー映画ってかんじ
ドロドロしてないのはよかったです
ラストはちょっとよくわからなかったので
解説などをよまないと謎でした