Plot

初夏の信州で知り合った男女が、オートバイを通して結ばれていくまでを描く。片岡義男原作の同名小説の映画化で、脚本は「姉妹坂」の関本郁夫、監督は同作の大林宣彦、撮影は「さびしんぼう」の阪本善尚かそれぞれ担当。主題歌は、原田貴和子(「彼のオートバイ、彼女の島」)。

Aktor

彼のオートバイ、彼女の島 Foto

彼のオートバイ、彼女の島 Related

18歳のおとなたちBermain Online
18歳のおとなたち
プロット  日本
Mar,Fri Di Teater
FPSBermain Online
FPS
プロット  日本
Mar,Fri Di Teater
ザ・タワーBermain Online
ザ・タワー
プロット  フランス
Apr,Fri Di Teater
タイガー 裏切りのスパイBermain Online
タイガー 裏切りのスパイ
プロット  インド
May,Fri Di Teater
流転の地球 太陽系脱出計画Bermain Online
流転の地球 太陽系脱出計画
プロット  中国
Mar,Fri Di Teater
津島 福島は語る・第二章Bermain Online
津島 福島は語る・第二章
プロット  日本
Mar,Sat Di Teater
リバウンドBermain Online
リバウンド
プロット  韓国
Apr,Fri Di Teater
ゴジラ×コング 新たなる帝国Bermain Online
ゴジラ×コング 新たなる帝国
プロット  アメリカ
Apr,Fri Di Teater
ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュBermain Online
ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ
プロット  ドイツ・フランス合作
May,Fri Di Teater
ZOO(1985)Bermain Online
ZOO(1985)
プロット  イギリス
Mar,Sat Di Teater
ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛Bermain Online
ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛
プロット  日本
May,Fri Di Teater
異人たちBermain Online
異人たち
プロット  イギリス
Apr,Fri Di Teater

彼のオートバイ、彼女の島 Comments (3)

Nkogsmhxpis
Nkogsmhxpis
86年角川。監督大林宣彦。原作片岡義男。
高い評価してるのは当時青春を送った世代のファンでしょう、では今見るとどうか?
予想通りかなーり痛い映画となっております。

イケメン俳優としての竹内力、原田貴和子、渡辺典子の俳優は良いとしても演出がほぼダサい。劇中歌もどれも80年代的で安定のダサさです。大林映画とはそういうものだ、と覚悟する必要があります。日本的ダサさを排除しようと書かれた小説と大林監督を組み合わせるのも無茶だねぇ角川サン。

温泉で原田貴和子が普通に裸で出てきたり(モノクロシーンだけど)、力が全裸でギター弾いたりの謎の裸族志向があったり。

現実感のない女性という意味では原田貴和子さんはバッチリだったと思います。妙なシャウトとか可笑し可愛い。彼女が好みでしたらどうぞ。
kzbnbtx
kzbnbtx
同じ原作者(片岡義男)の「湾岸道路」もそうだが、飾らない生身の身体とバイクという、どこか当時のアメリカのポップや映画と共通するところもありながら、日本らしい風景のもとで青春が描写されている、同時代に若かった世代には懐かしくてたまらない感じの映画。竹内力も原田貴和子も若さをうまく表現していて初々しい。
Xssgnopkmih
Xssgnopkmih
初夏の信州を舞台に、オートバイで旅する青年と、彼の前に風のように現れた島の少女。
まるで画に描いたような、目に浮かぶような王道の青春ラブストーリー…と思って見ると、風変わりな作風に戸惑うだろう。
何てったって、監督は大林宣彦。
独特の演出、語り口、延々流れる音楽、ナレーション、映像も白黒になったりカラーになったり、実験色の強い大林節は健在。
シュールで漫画チックにもなったり、島のシーンは郷愁誘うご当地ムービー風であったり、ノスタルジックなファンタジー風でもあり、この作風に乗れるか否かで好き嫌い分かれるが、数々の青春映画の名作を手掛けた大林監督ならではの瑞々しい感性にはやはり魅了される。

原田貴和子のデビュー作。初々しさいっぱいで、歌声やヌードも披露。
キャスト・クレジットでは彼女が主演だが、今見れば、今とまるでイメージ違うアノ人に驚かされる!
竹内力。
今やすっかりオーバーリアクション&コワモテ顔芸怪優だが、その笑顔まで何と爽やか好青年!
オートバイで駆け、革ジャン&白シャツ&ジーンズのTHE80年代スタイルも決まってる。
引き締まった肉体美やフルヌードも!
そんな力さんにとっても本作がデビュー作。
当時の女子たちは、突如現れたこのちょいワル青年に色めき立った事だろう。
そして誰が思ったろう。“ミナミの帝王”になると。
力さんが初期は爽やか青年役を演じていたのは知っていたが、改めて見ると、力さんにもこんな時代があったんだなぁ…と、つくづく思う。
爽やか力さんもいいが、今の力さんも好きだけどね。

オートバイが二人を結び付けるキーであり、二人でツーリングは憧れのシチュエーションで、オートバイ好きには堪らないだろう。実際、オートバイ好きのバイブル的な作品なんだとか。
オートバイに興味なくとも、大林節の青春ムービー、色んな意味でキャストの魅力(豪華なキャストも皆、若い!)…見て損はナシ!