Plot

法学部の学生ダービー(ジュリア・ロバーツ)が最高裁判事の殺人事件を巡って大胆な仮説を打ち立てた。そのレポートがワシントンへ持ち込まれた時から、彼女の身に危険が迫る。仮説は一部真実を突いていたのだ。命を狙われる彼女はジャーナリスト(デンゼル・ワシントン)の協力を得て、事件の核心に迫るが……。ジョン・グリシャムの同名小説を映画化したサスペンス。

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ペリカン文書 Comments (8)

xvcurh
xvcurh
最近、BS朝日で放送していたので、久しぶりに見たが、ジュリア・ロバーツに全然若々しさが無い。
色々な事が初体験で、リアクションが若者になるはずの大学生の設定にも関わらず、ジュリア・ロバーツの元々の落ち着き感が拭いきれ無くて、全然、応援する気にも、心配する気にもならない。

バック・ドラフトで、頼り無さげの主人公が、最後にはしっかり感が出てかっこ良くなったり。
バック・トゥー・ザ・フューチャーで主人公のお父さんが、情けない若さと、少し頼もしい若さ、情けない父親とカッコイイ父親に変化したのと比べると、ジュリアは最初から最後まで、変化無く終わってしまった。
vapfhyo
vapfhyo
退屈せずに見終わりました
npuvhkr
npuvhkr
自室で銃殺された最高裁判所判事ローゼンバーグ。ポルノ映画館で首を絞められた男ジェンセン。テロリストが犯人だと動く中で、政府関与説を打ち立てた文書。

とにかく最初から人が殺されすぎでわけわかりません。ペリカン文書の内容も途中でやっとわかるし・・・緊迫感を味わおうとしても理由がわからないとダメですよね。

デンゼルと一緒に車に乗ったとき、エンジンが中々かからずに降りるシーンからのシークエンスは緊張しました。それと、デンゼル・ワシントンの優しさと強さが光ってた。
adhqowu
adhqowu
総合75点 ( ストーリー:75点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

登場人物もかなり多いし利権や地位や思惑が絡み合っていて話は複雑でわかり辛い。もう少し作品を長くしてくれてもいいから、もっと手間をかけてしっかりと描いてくれていても良かったかな。最初はそう思っていたが、そもそも141分の作品なのに2時間のテレビ放送された作品はかなりカットされていたようで、これでは仕方がない。いずれ機会をみてノーカット版を観てみよう。
この手の作品の原作としては有名なグリシャムの作品なので、脚本自体はしっかりとしていたと思う。ちゃんと事情を理解出来れば面白い作品。
uslhjd
uslhjd
派手さはないのであまり強く印象には残らないかもしれませんが、堅実な作品でした。
権力に立ち向かう話は燃えますね。

緊迫感でドキドキさせられるシーンもあって良かったです。
文書の内容には衝撃はなかったものの、なるほど…と納得できました。その後の証拠を追うあたりが一番ワクワクしておもしろかったですね。車のエンジンをかけそうでかけないところとか。
タイトルの意味が作中でわかるところも良かったです。

悪い点としては、ホワイトハウス、FBI、CIA、暗殺者などの多くの人物が登場するのですが、中にはあまり特徴がない人もおり、誰がどこの所属でどう動いているのかが分かりにくかったです。

デンゼルワシントンとジュリアロバーツの演技もいい。デンゼルワシントンの誠実で、さりげない優しさも持った雰囲気が役に合っていました。ジュリアロバーツも芯が強い役で、美しかったです。
戦友のようになっていく2人の関係が素敵でした。ラストの雰囲気も好きです。