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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 Comments (20)
「ハムナプトラ」シリーズ第3作。
「金曜ロードSHOW!」で鑑賞。
シリーズの中でめちゃくちゃ印象が薄い…。
まだ一度しか観ていないから…?
舞台はエジプトから中国へ―。
もはやハムナプトラは全くの無関係。
秦の始皇帝がモデルと思われる邪悪な皇帝が復活し、またまた世界滅亡の危機が訪れます。…「またミイラかよ!」(笑)
ジェット・リーやミシェル・ヨーというカンフー・スターのおふたりが出ていて心底嬉しかったですが、何故か記憶に残らない…。監督やキャストの一部が交代しているということが起因しているかもしれませんねぇ…。レイチェル・ワイズには出ていただきたかった!(笑)
『1』『2』は何度も見ているが、『3』はレンタルで一度見たきり。
ドウェイン以外見所ナシの凡作スピンオフに比べれば、また冒険活劇やスペクタクルの醍醐味が戻り、スケールあるアクションも要所要所に、つまらなくはない。
が、『1』『2』の楽しさ面白さには及ばず、7年のブランクは大き過ぎた。
何より残念なのは、エヴリン役レイチェル・ワイズの降板。代役のマリア・ベロもいい女優さんだが、やっぱりつくづくエヴリンはレイチェルだよなぁ…。(最も、オスカー女優となったレイチェルが、もうこういう映画に出たくないと言ったとか言わないとか…)
初期の『ワイルド・スピード』を手掛けたロブ・コーエンの演出は手堅く娯楽のツボを抑えているが、良くも悪くもスティーヴン・ソマーズの漫画チックなベタな演出がこのシリーズに合っていた。
今回の舞台は中国、敵は現代に蘇った古代中国の皇帝のミイラ。別にそれらは悪くないんだけど、もはや邦題の“ハムナプトラ”は一秒だって舞台にならないし登場もしない。日本の配給会社も『1』の時は『インディ・ジョーンズ』風の上手い邦題付けたと思ったろうが、『2』や本作では「しまった!」…と思っている事だろう。
エジプトから中国へ、冒頭シーンなんて中国映画を見ているよう。
このガラリと変わった作風は、シリーズと言うより番外編な感じ。
アジアが舞台で、序盤の上海のクラブ(クラブ名は“イムホテップ”!)のシーンは、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』を彷彿。
イエティやドラゴンの登場もアジア色ならでは。
皇帝が変身するそのドラゴンは、3つ首で、某宇宙超怪獣を連想させる。(昔見た時も、今回久々に見ても、最もワクワク印象残ったのが、ここ)
皇帝にジェット・リー、女妖術師にミシェル・ヨー、将軍にアンソニー・ウォン…中国側のキャストが豪華で、それこそ中国映画が一本作れそうなくらい。
クライマックスにはリーvsヨーのソード・バトルもあるが、せっかく武術に長ける中国スターを起用していながら中身のアクションが物足りなかった。
つまらなくはない。が、
スタッフやキャストや雰囲気も変わり、何だか残念になってしまったシリーズ物の凡例。
息子アレックスも逞しい青年となり、父リックのような冒険野郎にもなり、バトンタッチ!…と思ったら、
今度はトムくんにバトンタッチして、まさか更なる凡作になろうとは…。
自分でもよく分からんけど、どうもしっくり来ない。