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ぼくの伯父さん Comments (9)
ユロ伯父さんは、超資本主義とは正反対な人。だって、ユロ伯父さんは機械人間ではなくて、人間みたいなんだもの。いやだ、私。人間みたいな人が映し出されているのを観て、おとぎ話だなんて。きっと、働き過ぎて疲れてるのね。
・モダンなセットや規則的な自動車、画面の構図からBGMまで何かとコジャレた印象
伯父さんのように生きれたらいいのにな〜
周囲の人物にはセリフが与えられているのにユロ氏にはセリフがない。Mr.ビーンだな。いや、こちらが半世紀も前の作品なのだから、ビーン氏が後輩ということになる。
ここまで不器用な人、いや、ユロ氏の周りの人々も含めて、不器用な人々が生き辛いのはなぜだろうか?
効率の良い労働力となるべく規格化された人々に、さらに効率の良い消費主体となることを要請される消費社会の萌芽が、一連のユロ氏シリーズの映画には描かれている。
アルペル氏のモダンで無機質な邸宅の2階には丸い窓が2つ並んでいる。夜中にユロ氏がやむに止まれぬ事情で敷地に忍び込むと、不審に思ったアルペル夫妻が丸窓から一つずつ顔を覗かせる。これが大きな瞳のような動きをするのが非常に面白い。よほどこのアイデアが気に入ったのか、同様の丸窓を2つ空けたドアを、途中からガレージにも据えつけている。
この映画は俳優の活躍もさることながら、犬たちの演技が素晴らしい。ゴダールの映画の犬が「パルム・ドッグ賞」を受賞したらしいけど、この犬たちにも与えらる資格は十分にある。