Cari ロラン・シリング hasil, Total 6 (takeTime} detik).

3 years ago
TSUTAYAのワゴンセールのDVDを購入して鑑賞。 ビール片手にお気楽モードで観るぶんには楽しめました。 続編ありそうな終わり方でしたが、どうなっているのか気になります(ま、その…観たいという訳ではないのですが)。 妹さんもメラニー・ロランのような美形だったので。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「寝るのが一番。タダだしな・・・」と言いながら昼間から寝るほど病弱な夫。酒にもとてつもなく弱い。木曜日には仲間を集めて競馬のボードゲーム。これがなかなか面白そうだ。 看病だけの退屈な生活に疲れていたテレーズ。天涯孤独なトラック運転手ロラン。半ば投げやりで気だるい雰囲気だったが、楽しいロマンスを追い求め旅立つ。そしてカミー...
3 years ago
新しい映画の旗手、ヌーベルバーグを追い続けるジャン=リュック・ゴダールの不条理映画の傑作。作家の夢想する断片の記憶を脈絡なくそのまま映画作品にしたような、自由で奔放な、大胆で独善的なストーリー。週末のレジャー現象に多発する交通事故の悲惨なシーンは、人間の死そのものがドラマチックではなく、燃え上がる車の炎だけが生命感を感じさせる。コリーヌとロランの放浪の旅は、...
3 years ago
美術の世界に疎く、現代美術の巨匠と評されるゲルハルト・リヒターのこともほとんど知らなかったが、リヒターの叔母がナチスの障害者安楽死政策で命を奪われたこと、妻の父親がナチ高官で安楽死政策の加害者だったことは事実だという。なるほど“数奇な運命”だが、ドナースマルク監督はリヒター本人に取材し映画化権を取りつける際、「映画の中で何が真実で何が創作かを明かさない」との...
2 years ago
「偉大な文学作品をもとにした映画は、理想的には本を読む読み切るのにかかる時間と同じだけの長さで上映されるべきだ」とドミニク・グラフ監督が語るように この物語は約3時間という少し長めの映画。 1931年のベルリン、ファビアンが悩み戸惑い心が揺れ動く様子を丁寧に描いている。 母親や親友や恋人との関係や思い、街中の人々の様子、お気に入りの小説を読んでいる時のように...
3 years ago
この映画で心に残ったことが主に二つある。 一つ目は、トム シリングが演じる主役カート。 そのおばさんである芸術肌なエリザベスの言葉でこの映画の題でもある目をそらすな!見ているのはありのままでそれが美しいというような物の考え方に共感した。それが困難なことで目を背けたくなるようなことでも、心を入れ直視せよということだと思う。そこから芸術が生まれてくるとでも言い...