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バーニング・ダウン 爆発都市 Comments (7)
香港映画の鉄則として昔は、その日に台本を役者に渡すとされていたが現在はどうなのか? 何故って、香港人というよりも、ただ香港人だからなのか? 台本のパクリを防ぐための自衛策と言われていたのをこの映画から思い出す。 それは...
"stand-alone" いわゆる一話完結型のシナリオなので前作を見なくても良いようなリブート作となっている。どう見てもアルバトロスが配給する香港映画と言えて、アンディ・ラウ嫌いなあたしのような者が見てはいけない映画なのかもしれない。
シュワちゃん主演の映画でも拝むことができたユダヤ教やキリスト教が人への戒めとしての「最後の審判」とも特にキリスト教では「怒りの日」とも呼ばれる "Judgement Day" とか "Last Judgement" のようなシーンはハリウッドのようなハイエンドを追い求めると後でしっぺ返しを食らうような後悔だけが残り、それでもコスパだけは優秀な映画なのでそれなりには配給会社であるアルバトロス特有なクオリティーと言っても良いかもしれない。
アンディ・ラウ嫌いで彼がご出演の映画だと知るとできるだけ見ないようにしているからと言って彼のアクションがたとえ"スタンドダブル" の賜物としても、そしてカントニーズが全然チンプンカンプンでも彼の演技力を全否定をするつもりは一切ない。
香港映画のいい点が如実にわかる娯楽作品で決してハリウッドのような "flops" とか "Box-office bomb" と呼ばれるフィルムを世に出すことが許されない環境だからこそこの程度のクオリティ優先と言えるので、下手な話、個人的に恐縮するけどほぼ映画を見ている間は爆睡していたので話の要点がつかめず支離滅裂感が半端でなかったことがアンディ・ラウ嫌いのあたしの悪態もこれぐらいで済んだのかもしれない。 失礼、アンディ・ラウのファンの皆様!?
こちらではそのアンディが、職務執行中に爆発に巻き込まれ左足を失う。義足を付けた主人公ドウェイン・ジョンソンが活躍する『スカイスクレイパー』では、義足が時として枷となったり、またはアイテムとして活用するなどのアクションがポイントだったが、こちらでは義足自体がアクションに活きる描写こそ無いものの、障碍者となった事で、ストーリーが思わぬ展開へと進んでいく。ただ、謎に満ちたストーリーへの求心力はあるものの、中盤から色々と“ひねり”を利かせすぎたせいか、後半でこんがらがってしまうのが辛いとこ。
それでも爆破テロリストとの闘いがベースとなるだけに、VFXによる爆破シーンが前作同様とにかく凄まじく、“爆破大好きおじさん”ことマイケル・ベイが観たら嫉妬しそうなレベル。これまでの香港・中国映画のCG技術はあまり高くなかったけど(それでも邦画より数倍マシだが)、本作は頑張っている方だと思う。
「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」という諺を具現化したクライマックスとなるのは当然ながらも、ここでもヒロイックな演出を忘れないのも中華圏映画ならでは。まぁ「無理解な上司を持つと苦労する」のは世界共通という事で。
あと、『インセプション』、『テネット』、『バットマン ビギンズ』っぽいシーンがやたら散見するが、監督はノーランのフォロワーなのか?