Plot

「パラサイト
半地下の家族」のソン・ガンホが、独自の文字創生のため命を懸けた世宗大王を演じる歴史劇。「殺人の追憶」でソン・ガンホと共演したパク・ヘイルが何カ国もの言語に精通する和尚シンミ役を演じる。朝鮮第4代国王・世宗の時代。朝鮮には自国語を書き表す文字が存在せず、特権として上流階級層だけが中国の漢字を学び使用していた。この状況をもどかしく思っていた世宗は、誰でも容易に学べ、書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意する。世宗は低い身分ながら何カ国もの言語に詳しい和尚シンミとその弟子たちを呼び寄せ、文字作りへの協力を仰いだ。最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている王の行動に臣下たちが激しく反発する中、世宗大王とシンミは新たな文字作りに突き進んでいく。監督は「王の運命
歴史を変えた八日間」の脚本を手がけ、本作が監督デビュー作となるチョ・チョルヒョン。

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王の願い ハングルの始まり Comments (20)

Kghopmxsnsi
Kghopmxsnsi
韓国の歴史や儒教のことをわかってないと
わかりにくい映画だと思う。
でもクスクスって笑えるところもあったり
僧侶たちの王妃様の葬送儀式のシーンが
荘厳でとても素晴らしかったり、見どころの多い映画。
すごくいい映画でした!
特に、役名忘れちゃったけどお経あげたり歌う若い僧侶役の子がすごい良かった。
Siknsgmpoxh
Siknsgmpoxh
廃仏毀釈を行った明治政府による朝鮮併合(明治38年)

福沢諭吉 井上角五郎による「漢城周報」発刊(明治19年)

総督府による諺文綴字法公布(昭和5年) 以上Google調べ

日本語のやりとりの後のサンスクリット語?の発話シーンに作品の本気を感じ背筋が伸びた

宦官と仏僧の板挟みに挫けそうな王様

今尚その地政学的運命に翻弄される半島の歴史

堅苦しくなくも壮麗な叙事詩の趣き
Xmsnhsgikop
Xmsnhsgikop
本作の舞台は世宗大王の時代の朝鮮。「世宗大王 星を追う者たち」という映画では天体観測器や暦を作って、中国からの圧力に怯えた臣下の反感を買う流れだったが、本作では独自の文字を作ろうとして臣下の反感を買う。中国に怯える臣下に気をつかって大変だったんだね、世宗は。
ハングルについては子音と母音の組み合わせでできているということ、そしてその読み方について一通りの知識はあった。でもそんな程度でも十分に楽しめた。音に合わせて文字を考えていく過程、様々な形を書き出し候補とする中、あーこれになっていくのねとか、そこに棒を加えることで文字が成立した!とかの楽しみは味わえた。
文字を作ろうと努力する困難だけでなく、王と僧、王と后、弟子の僧と侍女といった人間関係もうまく描けていて全体としての印象は悪くない。ただし、終わり方はあっさりしているので大きな感動とはならなかったのは残念。文字は作るだけでなく普及させないと意味がない。その困難さについてもう少し説明があっても良かった気がする。
Nuprieexceteec
Nuprieexceteec
王様とお坊さんが、互いのことを深く理解し合って、ハングルを作ったって話なの。
反発しながらも、だんだんとリスペクトし合うようになってくのがいいなあと思って観たよ。

で、思ったのは「韓国のことを本当に知らないな」ってところ。
王様は世宗大王っぽいんだけど、知らないしね。
儒教があんなに威張ってて、仏教が形見の狭い思いをしてたってのも知らなかった。
「いま韓国は仏教どうなってるんだろう」と思ったけど、それも知らないね。
さすがに少しは勉強しようと思ったな。

あとは、王様は、あんまりお坊さんに報いてあげられないんだよね。
お寺は作ってあげたけど、手柄はみんな儒者にあげてしまって。
そこを含めて「理解し合った」ことになってるけど、なかなかしんどいね。
Tpnvresidrsieiu
Tpnvresidrsieiu
ソン・ガンホさんの存在感は流石だし、パク・ヘイルさんの凛とした佇まいも良かった。
国独自の文字を作る過程の困難さ、儒教と仏教の確執も学べました。
ロケ地の韓国映画初のユネスコ世界文化遺産、海印寺は今入れないから見れて嬉しかったです。