いとみち

7.1/10
Total 17 ulasan
Runtime   116分
Bahasa   日本語
Kecamatan   日本
Tertulis   横浜聡子
Di Teater   /%06/%2021
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Peninjauan  |  Saham 

Plot

青森県・津軽を舞台に、メイドカフェで働く人見知りな津軽弁少女の奮闘と成長を描いた青春ドラマ。「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が越谷オサムの同名小説を実写映画化し、「名前」の駒井蓮が主演を務めた。弘前市の高校に通う16歳の相馬いと。三味線を弾く時に爪にできる溝「糸道(いとみち)」を名前の由来に持つ彼女は、祖母と亡き母から引き継いだ津軽三味線が特技だが、強い津軽弁と人見知りのせいで本当の自分を誰にも見せられずにいた。そんなある日、思い切って津軽メイド珈琲店でアルバイトを始めたことで、彼女の日常は大きく変わり始める。いとを心配しながらも見守る父を豊川悦司、津軽メイド珈琲店の怪しげなオーナーをお笑いタレントの古坂大魔王、シングルマザーの先輩メイドを「二十六夜待ち」の黒川芽以がそれぞれ演じる。

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Aktor

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いとみち Comments (20)

Ogsskmpxihn
Ogsskmpxihn
音楽の才覚あるメイド映え美少女が少しだけ蛇行する物語。
変態的鬼才と目した横浜聡子の毒気は何処に。
娘を理解する気満々だからこそ苦悩する父豊悦の風情は少し新味かな。
三味線の民謡はサビが何処か判らないから感情の盛上げ方に指南が要る。
地味だ。要はツマラナイ。
zwtroh
zwtroh
何者でもない女子高校生の青春を描いた素晴らしい映画。横浜聡子監督というと、もうどんな頭の構造をしているのかと驚くようなぶっ飛んだ表現が強烈だったが、この作品ではそういう側面を前に押し出したりはせず、ひと夏の小さな心の揺れを、丁寧に、丹念に映し出していく。

ポスターを見る限り、ずいぶんとはしゃいだノリの映画だと思われそうだが、いい意味で地味で抑制されていて、正直、ポスターの印象とは全然違う。むしろ文芸作のようなイメージで打ち出した方がよかったと思うのに、映画を観てしまうと、このポスターもまたアリなのではという気がしてくるから困る。

いずれにせよ、一級の青春映画として、後々まで語り継がれるクラシックになるのではないか。いい映画は大概そうだが、出てくる役者が片っ端からみんないい。
Tatiellekt
Tatiellekt
ネタバレ! クリックして本文を読む
越谷オサムの登場人物は、「金曜のバカ」でもおおむね屈折していてひと筋縄では行かない連中ばかりだが、この作品の人見知りな女の子もいきなりバイトでメイド喫茶に突入するあたりが振り切っている。とは言え、このお店、立地といいスタッフといい場末感が漂っていて、不祥事がなくても早晩火の車で“燃え燃えキュン”になりそうな気配だが。
三味線版「スウィングガールズ」みたいな話かと思っていたら、どちらかと言うとメイド喫茶寄りの物語だった(原作未読)。あまりしゃべらない主人公の引きの演技と、それをじっくり待つ演出の間合いが良い。泣いたことがないという彼女が、メイド喫茶の同僚に髪を梳かれながら涙をこぼすまでの長回しが白眉。
津軽弁は三分の一くらい聴き取り不能。沖縄を舞台にした映画にはよく字幕がついているが、東北の場合はこれまでどうだったんだろうか。「津軽じょんがら節」を再見したくなった。
Doearlusepp
Doearlusepp
観に行くかどうか悩んでたけど、ちょうど時間が合ったので観れるました。ほんと観てよかった。前日に観た「竜とそばかすの姫」とめちゃくちゃ重なってしまった。でも私はこっちの作品の方が、しっくり来たかな。恋愛要素ないのもよかったです。幼馴染のイケメンはいらないですね。主人公の駒井蓮さんが本当に素晴らしかったです。何歳になっても自分の殻をぶち破る瞬間を大切にしたいと思いました。
Shkxisnomgp
Shkxisnomgp
ネタバレ! クリックして本文を読む
キーワード 「津軽弁+三味線+女子高校生メイド」

予告の映像がかなり好印象でした。
青森が舞台の作品を観るのは初めてかな?
と思いながら、鑑賞です。

主人公 「いと」は、16才の女子高校生。
祖母や亡き母の影響で
三味線の腕はちょっとしたもの。 …なのですが

強い津軽訛りで引っ込み思案。
進学した高校でもなかなか友達が出来ない。

”変わりたい。 何かしなければ。”

そんないとの目についたスマホの求人広告。
…メイド珈琲 メイド喫茶?
…時給 高っ うー
悩む。 悩む。 … ぽち 「 ぽち ?」
「きゃー、かけちゃった~」

あれよあれよと 採用。
面接かと思って出向いたら その日から労働開始。
なのですが…
・あいさつ ⇒ 小声 かつ 訛りすぎ…
・接客 ⇒ お皿が上手く運べない
最後は裏方。イモの皮むきに… ですよね…

自分から一歩踏み出した世界
そこで出会う人たちに温かく見守られながら
頑張る いと。

と、事件ぽっ発。
お店のオーナーが警察沙汰を起こし
店への風当たりが強くなり、閉店の危機(!)

あきらめの雰囲気が漂う中
いとが自分の気持ちを口にする。
「自分がお店で三味線を弾く」
「それでお客さんを呼べるかも」

お店の執事さん(店長)
二人の先輩メイド
常連のお客さん
店のオーナー
みんなで力を合わせて頑張ることに。
そして…。

というお話。

登場する人たちの
純朴さ・優しさがとても心地よく感じられました。
何よりも
津軽というローカルさが
充分に生かされた良い作品と感じました。

観て良かった。
満足です。

◇あれこれ

津軽弁

ところどころ、字幕が欲しくなりました(…汗)
駒井蓮ちゃんの津軽弁、ネイティブ顔負けです
じーちゃんぱーちゃんに育てられると
お年寄り直伝の、
正統な方言後継者が出来上がります (たぶん)
けれど
駒井蓮ちゃんの場合
ばーちゃんよりも濃い訛りっぷり。。
どこで濃縮されたのやら ナゾです。

メイド喫茶

「ご主人様」
「マダム」
「マドモアゼル」
ちゃんと相手によって呼び方変えるんだ などと感心。 へぇ
※ 最初のほうの駒井蓮ちゃんの
「ごすズンさま」
笑いを堪えるのに必死。
大魔王が飛び出そうです (お呼びですかごすズンさま)

駒井蓮ちゃん

出演作を観るのがこれで3作目 (たぶん) なのですが
今作の演技が一番自然で良い感じに思えました。
過去の2作品は
「名前」 津田寛治演じる主人公の元に現れ「父さん」と呼び
「オレの娘なのか?」と、思わせぶりな行動を取る
ミステリアスな雰囲気漂う女子高校生役
「朝が来る」 主人公(蒔田彩珠ちゃん)の姉
優等生を演じましたが、位置づけは「ちょい役」だったかも
今作での三味線の演奏は
本人が頑張ったんですね すごいなぁ 拍手。

岩木山と津軽平野

最後のシーンで、いとが父親と登った山
山頂からの景色(津軽平野)がとても素敵でした。
今作の舞台の板柳町は初めて知りましたが
津軽といえば太宰治。
一度はじっくり訪れてみたい
そんな気持ちになりました。

(※駒井蓮ちゃん よく見たら青森出身ですね。 津軽なのかな?)

☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。