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マイケル・ジャクソン THIS IS IT Comments (20)
異次元じゃん
観る音楽
ミュージカルっぽいとこも
映画っぽいとこも
パントマイム的な事も
凡人には表現できません^^;
そんなコンサートがみられたはずだったのではと寂し気持ちも
ご冥福をお祈りします。
本編のマイケルのパフォーマンスは周知の事実で素晴らしいのですが、特筆すべきはDVDの関係者インタビューで、誰もがマイケルの性格に触れる事です。生前はアルビノが原因なのに奇行と騒がれたりお金目当てで性的暴行容疑をかけられたり散々だったけれど、死後もう褒めてもなんの利益もないのに、マイケルは優しかった/純粋で心が綺麗だったと語られる事に感激しました。誰も超えられないほどの才能を誇示せず謙虚に優しく人に接し、死後才能と同じくらい人徳も話にのぼる高潔さ。幼い頃からずっと信じてきて大好きなマイケルは死後も、私の指針になっています。
本編でもマイケルはキツいと言っているのに、商業的に強引に公演回数を増やされ、期待に応えるため練習を重ねて鎮痛剤を打ちまくり、子供達も父親の仕事を理解できる歳になったから見せたいと頑張るさなか、尊い命を落としてしまった。ショービジネスの汚さの裏でも心を汚さずあがき続けた人です。皮肉にも全世界に広がる記憶・記録となって子供達を囲む誰もがマイケルについて教えてくれると思うと、少し安心です。
やはり見た後一番最初に思ったのは「これを実際のライヴで観たかったー!!」でした。本当に惜しい!とても惜しい!!
個人的にはマイケル・ジャクソン世代ではないのですが、やはり卓越したエンターテナーだったんですね、マイケルさんは。リハーサルだけでも1本の映画作品ができてしまうって!
最初の「wanna be startin' somethin'」で全然声出てないやんっと思ったのですが、観ているうちに全然気にならなくなり、マイケル・ジャクソンの世界に引き込まれます。ダンスしてる時の体のキレとか、足の動きとか、もはや人間ばなれしてる!恐ろしい人やわ。
「beat it」でエディ・ヴァン・ヘイレンが弾いてたギターを、世代が変わってオリアンティが弾いてます。最初のインタビューされてたダンサーの方達もそうなんですけど、この作品に出てくる人たちって「あのマイケル・ジャクソンとステージにたった最後の人たち」なんですよね、リハーサルとはいえ。貴重な体験だったのではないでしょうか?
マイケル・ジャクソンは余り詳しくなくても最後の「Man in the miller」は何故かしら泣けてきました。毎日代わり映えのしない日々でも、鏡の中のヤツと何か始めてみよう!っと前に進みたくなる、そんな作品でした。
生バンドに生声で歌うマイコー。もうのっけの「Wenna Be Startin' Somethin」から鳥肌全開であります。透き通るような美声も、オリジナリティ溢れる軽快なダンスも、年齢やブランクを全く感じさせない勢いがあり、もう彼はこの世にいないということを観賞中は忘れてしまった。
あらゆるスキャンダルに揉まれ、長らく音楽の世界から遠退いていたマイコーが、復活を懸けていたことがわかる情熱的な姿がそこにある。
マイコーがやっと表舞台に戻ってきた。コンサート計画はここまでできていたのかと思わせるほど完成度は高く、本当に後一歩というところで彼は逝ってしまったのだと痛感させられ、その事実が悲しみを増長させる。
真意のほどは定かでない色んなゴシップがあったけれど、音楽にかける情熱や、スタッフたちとの何気ない会話などを見ていると、本当にマイコーってええ奴やったんやなぁと実感し、手放しで彼を信じるほど熱狂的なファンではないワタシでも、つい全ての事柄を肯定したくなる気持ちになる。
マイケル・ジャクソンというスーパースターを変に美化することなく、リハーサル風景を録画したものをあまり脚色せずライブ感覚で流しているケニー・オルテガ監督は、そんな誰にも愛されるマイコーのありのままの姿を、劇場に足を運んだファンたちに一番伝えたかったのかもしれない。
"ファンでなくても楽しめる作品"とまでは言えないけれど、少しでも興味がある方は絶対観たほうがいい。ただの"リハーサル映像の繋ぎ合わせ映画"ではなく、"これがマイケル・ジャクソン"ということを教えてくれるドキュメンタリー映画だと思う。
映画は過酷なオーディションを勝ち抜いて選抜されたダンサーたちのインタビューから始まる。彼らは皆、瞳を潤ませ、声を震わせながら、マイコーのバックダンサーに選ばれた喜びを語る。マイコーに関わった者たちのリアルな声。そんなシーンの数々も、この映画の見所の一つであります。